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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2018年11月02日

債務整理の最中にキャッシングを行うのは許されるもの

債務整理の最中にキャッシングを行うのは許されるものなのでしょうか。


実は可能だというのが結論です。


分かりさえしなければ大丈夫ですから、業者の中には、キャッシングに応じてくれるところも少なくありません。


とはいえ、いざそのことが発覚してしまうと肝心の免責許可が出なくなってしまうなど問題は決して少なくないのです。


それに、どうして債務整理などすることになってしまったのか、そのことを考えた上で次の行動を選択しましょう。


信用度の高い会社員に対して、自営業者では金融機関のキャッシング審査に落ちやすい傾向にあります。


自営業の業種によっては収入が安定しないので、きちんと返済されるかどうか分かりにくいためでしょう。


中には、審査に合格することもありますが、融資される金額は少なめです。


また、携帯電話しかないといった場合は、審査に合格する可能性は低いと思っておいてください。


たとえ学生であっても、キャッシングでお金を借りることができます。


とはいえ、未成年だったりアルバイトなどをしていなければ、キャッシングサービスを利用するのは難しくなるでしょう。


当然ですが、返済能力がない状態ではどこも貸してはくれません。


時々、アルバイトをしていると虚偽の申請をしてキャッシングを使おうとする学生もいます。


在籍確認もなく、公的な収入証明書もいらないため、騙しやすいと思うのでしょう。


もし、嘘がそのまま通ってキャッシングできるようになったとしても、返済金が工面できる予定もないのにキャッシングすると、その後の返済で苦労することは目に見えています。


返済計画をきちんと立てて、返済期日には間違いなく返済金を支払っている場合、返済実績が作られていきます。


この返済実績があれば、キャッシング業者から追加融資を認めてもらえるでしょう。


当然ですが、返済が遅れたことがあったり、短期間に借入を繰り返している場合、金銭トラブルがあるのではと疑われるため、限度額の増額は諦めてください。


信用度が下がっていますから、当然です。


実際に追加融資をするには増額申請をするのですが、この時の電話で仮に断られたとしたら、そこで諦めましょう。


間違っても、繰り返し電話して増額申請したりすると、場合によっては契約解除され、ブラックリストに名前が載ってしまうでしょう。


手間も無く借りれるものの、たかが一日と支払いが遅れてしまうと、遅れた期間の日数分に対して遅延した分の利息を払わねばならず、これを遅延損害金といいますが、一番多い年利では20%にもなる延滞金を支払わねばならないのです。


かつ、この遅延期間にも日割りで金利が生ずるので、長期にわたって遅延が続くようなら、多額の金銭を支払うことになってしまいます。


万が一、延滞してしまったときは出来るだけ早く支払えるようにしましょう。
  


Posted by MR-2 at 18:06